ちょっとステキなお話し

 

クラーク博士の有名な言葉

 

“Boys be ambitious!

Be ambitious not for money or for selfish aggrandizement,
nor for that evanescent thing which men call fame.

Be anbitious for knowledge, for righteousness, and for the uplift of your people.

Be ambitious for the attainment of all that a man ought to be.

少年よ、大志を抱け。

金銭のためでも、利己的な権力の増大のためでもなく、
人々が名声と呼んでいる虚しいものを求めるような大志であってはならない。

知識のために、正義のために
かつ、人々を向上し高みにつれていくために、大志を抱け。

人としてまさにあるべきことを達成するために、大志を抱け。

 

 

有名な「少年よ、大志を抱け」

の後の言葉もとってもステキですよね。

 


クラーク博士は、米マサチューセッツ農科大学の学長だったけど、
1876年に札幌農学校(今の北大ね)に初代教頭として赴任。

時代を担う若者にリーダー養成するのが目的でした。

学校の校則を定めるときに、日本人の学校側は、
こまごまと決めようとしていたが、
押しつけの規則でなく、
自分の良心と責任に従って行動することを
求めたクラーク博士。

そして、上記の有名な言葉は、
そのクラーク博士が教え子たちに別れの時に
励ました言葉です!!

なんと素敵なメッセージなんでしょう。